有限会社 大林吉田建築

日本の文化「木造建築の伝統工法」を次世代へ|山形県山形市飯塚|有限会社 大林吉田建築

有限会社 大林吉田建築  世代を越えて愛着を持たれる「家」づくり

国家資格である「生産専攻建築士」を取得したプロがご相談に応じます。建築の新・増・改築、リフォームなどおまかせください。

専攻建築士って何?

後悔しない家づくり実践研究会

ずっと固定金利の安心「フラット35」

建設業・許可票 般18第100596号
有限会社 大林吉田建築
山形県山形市飯塚527-3
TEL.023-644-2238

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知っ得?

”家を建てる”ということは 人生の一大イベントだからこそ後悔や失敗はしてほしくない。
だからこそ 知っ得!

  1. どのような”工法”(建て方)で建てるのか?
  2. どのような材料・建材を使うのか?
  3. 実際にどのような建物を建てるのか?
  4. 見積りにはどこまで見られているか?

上記のことは 必要最低限 知っ得!

  1. どのような”工法”(建て方)で建てるのか?
    現在 ”工法”(建て方)は、様々ある。
    在来工法 ・2×4工法 ・壁式工法 ・パネル工法など何十種類もある。
    自分が依頼する工務店は、どのような”工法”(建て方)で建てるのか、その工法の利点欠点を知っておく必要があります。
  2. どのような材料・建材を使うのか?
    材料・建材と言っても建築に関する材料・建材は、数知れずあります。
    予算にも直接関係しますので打ち合わせが必要です。
  3. 実際にどのような建物を建てるのか?
    実際に建てているところを、”見る”ということが大切です。
    できることなら、建て方・造作・仕上げ・完成までの工程を、見学できれば良いでしょう。
  4. 見積りにはどこまで見られているか?
    ”見積り”は、一番重要なところです。厳密な打合せが必要です。

建築の式典

 日がのぼり夜が空け、春・夏・秋・冬 人智を超えた偉大な営みに生の喜びを祈り、建築という仕事をする、そしてりっぱな建築が出来上がる。

  古き諺に『居は気を移す』とあります。意味は良い家に住めば人々の心を温厚にし、健康で幸福になれるという。敬虔な心のこめられてできた家に住めば、これまた当然のことと申せましょう。

  1. 地曳の礼式(じびきのれいしき) [地鎮祭]
    天と大地を司る神々に、工事の安全・施主の繁栄・諸願満足の守護を祀る儀式。

  2. 竜伏の礼式(りゅうふくのれいしき)
    建てる家が安らかであるように、地の竜に対して礼をつくす儀式。

  3. 欽始の礼式(きんしのれいしき)
    木材の切り出し加工を開始するにあたり、材料に感謝のこころをこめる儀式です。

  4. 清鉋の礼式(せいほうのれいしき)
    加工しおわった木材を神聖なものに清める儀式。

  5. 主柱の礼式(しゅちゅうのれいしき)
    いよいよ家の中心となる主柱を建て、これまでの無事に感謝しつつ、さらにこれからの工事の無事安全を祈願する儀式。

  6. 上棟の礼式(じょうとうのれいしき) [上棟式]
    支柱を組み上げ、だいたいの形が整い、屋根がふかれて家としての体裁が一応整い、一段落を迎えることのできた感謝と、とどこおりなく工事が進むよう祈願する儀式です。

  7. 家移の礼式(かいのれいしき)  [竣工式]
    宅地の邪気を祓い、施主の益々の繁栄を祈り、工事関係者一同による無事の完成と、感謝のこころと喜びをささげる締めくくりの儀式です。

 たくさんの行事・儀式の連続のように思えますが、1~7まで、それぞれの節目に、注意しなければならないこと、これだけは守らなくてはならない事柄を、工事に関係する熟練工から初心の工人まで確認できるという、実に合理的な方法だったといえます。

 [  ]の部分は、現在、主に行われている行事で、途中省かれているとはいえ、その心は残されています。


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